モンスター対応のスイミングスリム系フローティングポッパー
スモーク(泡)を引くのが得意なルアー!
信頼のおける工房で、熟練された職人が1本1本丁寧に日本国内で組み上げています。
もちろん加工・塗装・微調整まで、全てがMADE IN JAPAN。
素材の特性上1本1本の自重や顔つきなどそれぞれが持つ個性やバランスに違いがあります。
ハンドメイドWOODルアーならではの浮力とアクション、木が持っている自然の力は人間はもちろんターゲットとする魚も魅了します。
PHOENIXは、威嚇系の水面爆発ポッパーとは違い食わせのスイミングバブルアクションが特徴。
このアクションは、スモーク(細かい泡)を引くのが得意なルアーで、特にトビウオやイカなどを捕食しているマグロ類に抜群に実績が高い。
誘い出しはもちろんのこと、ナブラ撃ちにも有効です。
見た目にも拘り、顔回りや目玉にも手間暇かけてリアルを追求。
WOODルアーならではのレールワイヤーの折れやネジ切れといった症状を軽減するため、新たなシステム(工房独自のパワーシャフト構造)を導入。
静止荷重負荷100kgと耐久性を格段にUPさせることに成功。
操作方法
基本操作は、通常のポッパー同様に水面で泡をかませながらポッピングでOK。
目視で確認しながら、スプラッシュ&スイミング。
ミディアムジャークで誘い、食わせる間を1〜3秒くらい作る感じがおすすめ。
スモークを出すコツは、誘いの時にロッドティップをルアーの方向に送り込み、ラインスラッグを作りルアーヘッドが水面に浮いた状態からアクションを入れると上手く出しやすいです。
要はラインスラッグを大きく作るか小さく作るかで、スモークの長さをルアーコントロールしやすくなります。
この誘い方と絶妙な浮力バランスにより、特にマグロの誘い出しの時に飲まれる事も多かった程。
ルアーをダイレクトに動かそうとするよりも、ラインを張ったり緩めたりとラインスラッグを上手にコントロールすることが肝です。
スモークを引いている間にリールを早く巻くことにより、一層スモークが長く伸びアピール度がUPします。
スモークの長さは狙うターゲットが水面に近い場合はショートで誘い、レンジが深い場合にはミディアムからロングで誘ってみてください。
スペック/SPEC |
長さ |
220mm |
重さ |
約90g |
ワイヤー径 |
1.8mm |
素材 |
杉 |
適合推奨フック/スプリットリング |
フック:#3/0
スプリットリング:150〜200lb
フック+スプリットリングの合計ウェイトは、フロント+リアで合計14.0gほどに設定してください。 |
対象魚 |
クロマグロ・キハダマグロ・ヒラマサ・ブリ・カジキ・カツオ・シイラ・etc |
※フックは付属しておりません。
小型便対応